学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
資格?免許状取得のための履修方法
Ⅵ その他本学で取得できる資格
10 レクリエーション?インストラクター
レクリエーション?インストラクターとは
公益財団法人日本レクリエーション協会制定の公認指導者資格です。さまざまな遊びのメニューと,技術を持ち,楽しさの体験を多くの人に提供していきます。
人と人との交流促進や,楽しさの体験に主眼をおいた技術指導や継続的に楽しむクラブ?教室?「市民サービス型事業」の企画?運営?実施を具体的に進める指導者です。
活動の場は幼児保育,学校教育の現場や福祉施設,医療機関,地域のボランティア活動など広まっています。施設職員の方々,将来施設職員をめざす方々にもお勧めいたします。
通信教育部における資格取得のためのカリキュラム=■印の科目:29年度までの開講
系列 | 科目名称 | 配当年次 | 単位 | 履修方法 | S単位 |
---|---|---|---|---|---|
理論 | ■レクリエーション概論 | 2年以上 | 2 | R or SR | 1 |
実技 | ■レクリエーション実技 | 3年以上 | 2 | SR | 1 |
実習 | △社会福祉援助技術実習 | 4年 | 4 | 実習科目 | |
△精神保健福祉援助実習A | 3年以上 | 2 | 実習科目 | ||
△障害者教育実習 | 3年以上 | 2 | 実習科目 | ||
事業参加 | ■レクリエーション事業 | 3年以上 | 1 | 実習科目 |
■=資格取得にあたっての必修科目(29年度までに受講してください)
△印=実習のなかから1科目選択必修
「レクリエーション概論」「レクリエーション実技」のスクーリングは隔年開講になる可能性が高いです。
資格取得について
- この資格取得のためのカリキュラムは「社会福祉士国家試験受験資格」「精神保健福祉士国家試験受験資格」「特別支援学校教諭一種免許状」のためのいずれかの実習を受講して取得した方を対象に,さらに関連する資格をめざすものとして位置づけています。
- レクリエーション事業は,地域において実施されているレクリエーション支援に関わる事業(指定されたものに限る)に3回以上参加することが必須となります。
- 資格取得にかかわらず,「レクリエーション概論」「レクリエーション実技」の科目を履修して,関連する知識を学ぶことは可能です。
資格登録に関わる費用 16,000円(公認料金5,000円,登録料11,000円)
平成26年度の資格登録に関わる費用となります。今後変更になる可能性もあります。資格申請手続き希望者へ大学が請求をし,レクリエーション協会へ納入します。合わせて,大学より日本レクリエーション協会へ資格申請手続きを毎年12月ごろ行います。
(注意)2年毎に更新登録料11,000円が必要となります。日本レクリエーション協会より資格の更新についてご案内がありますので,各自にて手続きを行っていただきます