学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
スクーリング
Ⅳ スクーリング受講にあたって
1 出席確認
授業の開始時間等に教室入口で出席確認をします。学生証?受講許可証を用意し,係員の指示に従ってください。なお,授業の開始10分前には教室に入るようにしてください。
2 受講上の注意
- 携帯電話の電源はお切りください。
- 私語など授業の進行の迷惑になる行為,教職員や他の学生に迷惑になる行為はご遠慮ください。
- 貴重品は各自で管理してください。スクーリング終了後の忘れ物にご注意ください。
- 障害を有する方のサポートを除き,学生本人以外の方が授業中教室に入ることはご遠慮ください(ペットの同伴も不可)。
- はしか?インフルエンザなど伝染性の疾患にかかっている方のスクーリング受講はご遠慮ください(「インフルエンザの流行への対策のお願い」も参照)。スクーリングには体調を充分に整えてご参加ください。
- 教室内の電源は使用禁止です。
- 講義の録画?録音は障害を有する方で事前に申告され許可を得た方,その他教員に許可を得た方以外はご遠慮ください。
- 来校の際,学生会活動など通信教育部がとくに認めたもの以外の個人的な理由による教室の貸出や,体育?音楽施設の利用はできません。
- その他「キャンパス?マナー」はお守りください。
3 スクーリング試験
実験?実習指導科目などを除き,原則として最終時間に,教員の指示する方法でスクーリング試験を行います。各科目の到達目標は『試験?スクーリング 情報ブック』に掲載されていますので,スクーリング試験準備の参考になります。スクーリング試験は普通に講義を受講し,内容を理解していれば合格点が得られるものです。スクーリング試験の結果は各期のスクーリング最終日から1カ月以内に郵送で通知します。
万一不合格の場合は,次回のスクーリングを再受講するか,または,科目修了試験を受験していただくことになります。ただし,科目修了試験合格の場合は,スクーリング単位を修得することはできません。
4 スクーリング時の学習相談
スクーリングで来校された際,仙台会場では通信教育部事務室(仙台駅東口キャンパス2階)で履修や学習上の個別相談に応じています。お気軽にご利用ください。ただし,担当職員でないと不明なご質問は後日の回答になることもありますが,ご了承ください。
仙台会場以外では,本学(通学課程?通信教育部)OBにスクーリング実施を委託している会場もあるため,後日の回答になることもありますが,ご了承ください。
5 講義の撮影?録画のお断り
オンデマンド?スクーリングやビデオスクーリング実施などのために講義を撮影?録画させていただく科目があります。教員や板書を中心に撮影するものですが,後ろ姿も映りたくない方は,左右端や後方の座席を利用していただくなどのご協力をお願いいたします。
6 スクーリング受講者専用「別レポート」について
スクーリングを受講した際,「スクーリング受講者に対する『別レポート』」記載の科目?課題は,スクーリング受講者専用「別レポート」が解答可能となります。「別レポート」の多くは穴埋め,記号解答,○×式などの問題を科目ごとの専用レポート用紙に解答いただきます。
「別レポート」の提出は希望者のみですが,合格すれば,『レポート課題集』記載の該当課題のレポートは提出が不要になります。web上(「TFUオンデマンド」上)で解答する場合の解答期限は受講後約2週間,郵送で提出する場合の提出期限は受講後1カ月です。くわしくは「スクーリング受講者に対する『別レポート』」をご参照ください。web上(「TFUオンデマンド」上)で解答する場合の利用方法は「スクーリング受講者専用別レポートの解答」,「web別レポート解答上の留意点」,冊子版『学習の手引き』p.257~263をご覧ください(web上で解答する場合,解答期限内ならば合格まで何度でもチャレンジできます)。
7 スクーリング受講後の復習
スクーリングは受けっぱなしでは効果はありません。「別レポート」や『レポート課題集』記載のレポートをスクーリング受講後にまとめることで,スクーリング学習の成果を確かにしましょう。それ以外にも,講義中に紹介された参考図書を読んだり,『試験?スクーリング 情報ブック』のスクーリング講義概要に記載の「到達目標」が達成できるまで各自で講義内容をさらに深める学習をしてください。
また,スクーリングで得た知識は,受講後の職場や家庭での実践に役立て,知識を自分のものとすることも非常に大切です。
なお,web版の「別レポート」は解答期限になると閲覧できなくなりますが,「TFUオンデマンド」上の「予習?復習コンテンツ」では各科目の別レポートの問題の一部(ランダムに数問が出題)が解答可能ですので,知識の確認にご利用ください。