学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
進級の諸手続き
Ⅲ 再入学?通学課程への編入学
1 正科生への再入学
本学通信教育部を卒業?修了?退学?除籍された方や科目等履修生の方が,再入学を希望する場合は,下記の手順に従ってください。
- まず最新の「募集要項」を取り寄せてください。新規入学者と同様の手続きが必要になります。「募集要項」は毎年12月中旬までに完成し,その年度の4月生?10月生とも共通です。
- 再入学にあたって,「志望理由書」「成績証明書」などの出願書類は下記のとおりです。
- 志望理由書
- 全員必要です。
- 卒業証明書?成績証明書
- 本学通信教育部正科生を退学し,「再入学予定者事前申告書」を提出のうえ間をおかずに再入学する方,および本学通信教育部を卒業された方は不要です。
ただし,科目等履修生から正科生に再入学する場合,もしくは3年次編入学の要件を他校で満たして再入学する場合は必要です(科目等履修生への再入学の場合は不要です)。
「入学志願書A」の「本学通信教育部の在籍経験」を「有」に,「有の場合の学籍番号」欄に,学籍番号を必ず記入してください。
- 再入学を間をおかずに行う方は,『With』でご案内する「再入学予定者?事前申告書」を期限までにご送付ください。
- 再入学にあたって,現在の規定では,卒業?修了?退学?除籍されてから間があっても,入学金は免除されます(再入学前の学籍が科目等履修生で科目等履修生に再入学する方は入学金3万円が必要です)。ただし,このルールは変更される場合もあります。
また,入学年度によって学費やカリキュラムが改定されることがあります。 - 再入学にあたって,本学?通信教育部で修得した単位?スクーリング単位は入学年度に適用されるカリキュラムにそって個別認定となります。ただし,カリキュラムが変更された場合,前学籍で修得した単位がすべて認定されるとは限りませんので,ご了承ください。
- 再入学にあたって,履修中のレポート提出,科目修了試験,スクーリング受講状況は(編)入学直後に履修登録を行えば,継続される予定です。ただし,カリキュラムの変更があった場合などは継続されないこともあります。
- 再入学前の科目修了試験?レポート等の結果の通知を待ってから,履修登録をしてください。そのため,入学時期?履修時期によって,科目修了試験?スクーリング?実習を受けられない期間が出ます。
- 3月末のスクーリングなど学籍変更直前直後のスクーリングは受講できません。また,レポートも原則として「卒業にかかわる諸期限」記載の卒業にかかわる諸期限までに提出を終えてください(4月1日に再入学出願の場合は2月末までに提出)。
- 本学通信教育部を卒業した方が卒業した学科と同じ学科(または違う学科)に再入学することも可能です。ただし,同じ学科に再入学する場合は,「社会福祉士受験資格取得のために卒業後,精神保健福祉士受験資格取得のために再入学する」など明確な理由が必要です。
- 9.の場合は,原則として「3年次編入学」となります。本学?通信教育部で修得した単位?スクーリング単位は,一括認定単位とは別に入学年度に適用されるカリキュラムにそって個別認定となります。ただし,再入学後卒業のために必要となる単位数が少なくても再入学後,最低2年間以上は在籍が必要ですので,ご了承ください。
- 1?2年次入学者で1年以上在学し退学した方が,本学通信教育部で修得した単位を根拠に,本学通信教育部に2?3年次編入学することは可能です。ただし,この場合,既修得単位の認定にあたっては,科目ごとの個別認定を原則として行います。2?3年次編入学者に与えられる一括認定単位数の規定は当てはまりません。個別に書面でお問い合わせください。
また,たとえば2?3年次編入学の要件単位数未満の単位修得の場合は,1年次等へ再入学という手段もありますので,個別に書面でお問い合わせください。
また,学籍番号?学生証に関する留意事項は,下記のとおりです。
- 再入学した時点で現在の学籍は喪失します。再入学後は学籍番号が変更になります。
- 卒業?退学?修了にともない現在の学生証を返却していただきます。再入学手続きおよび学費納入後,新しい学生証を送付いたします。