資格?免許状取得のための履修方法

Ⅴ 精神保健福祉士国家試験受験資格

5 学習を進めるにあたっての注意事項

 「受講の流れ」にある条件にある条件1~9(実習免除者は条件1?8?9)を満たすためには,年間のスクーリング開講予定や科目修了試験の開催日程,自身の学習時間の確保を含む「学習計画」が必須となります。条件1~9を満たすために指定科目のレポートを「いつまでに作成するか」等,計画的に学習を進めてください。まず,「精保演習A」の申込(締切4月末?11月末)を行い,【条件1】を達成することが必要です。

6 実習申込について

 入学出願時(3年次編入学者で入学初年度実習受講希望者のみ),または所定の期日までに提出された「実習希望届」に基づき実習受入依頼調整を行います。1年次?2年次編入学者や3年次編入者で入学後2年目以降に実習受講を希望する方は,『レポート課題集A(社福?精保指定科目編)』巻末の「精保実習A希望届」にて,11/30までに「精保実習A」(福祉施設実習)の受講申込を行ってください。「精保実習B」(医療機関実習)の申込用紙は「精保演習A」受講時に配付する『精神保健福祉援助実習の手引き』の巻末にあります。実習希望先は,第1~3希望まで記入してください。実習希望先については本学ホームページに掲載されている「実習先施設」,または自宅から無理なく通える範囲にある施設を次項の「実習先施設」を参考に記入してください(本学HPで公開している「実習契約先一覧」にない場合でも,条件を満たせば新たに契約を結ぶことも可能です)。
 実習先には指導者として精神保健福祉士が確保されている必要があります(要件の確認は依頼の際に大学で行いますので希望申込の時点で学生が直接確認する必要はありません)。
 なお実習は基本的に大学で実習先を指定する「配属実習」となります。必ずしも希望通りに依頼されない場合があることを予めご了承ください。