入学年次別履修登録の方法

Ⅶ 3年次編入学者の履修登録科目

 3年次編入学者は,「1章 履修登録」,2章「3年次編入学者のカリキュラム」,また,めざす資格?免許状に応じて「3章 資格?免許状取得のための履修方法」も合わせてご覧のうえ,履修登録をお願いいたします。

1 社会福祉学科 社会福祉士受験資格 取得希望者

●履修登録科目のモデル(実習免除者は[4],[27] ,[28] が不要です)

最短2年間での卒業?受験資格取得が可能です。
※3年間以上かけて目指す方が無理のない計画です。

3年次編入学者 1年めに履修登録 ( )内は単位数

[1]社会福祉援助技術総論⑷  [2]社会福祉援助技術演習A⑶
[3]社会福祉援助技術演習B⑶ [4]社会福祉援助技術実習指導A⑴
11単位 1年め
合計
40単位
△[5]福祉心理学⑵ [6]社会福祉原論(職業指導を含む)⑷
[7]社会福祉援助技術論A⑵ [8]社会福祉援助技術論B⑵ [9]地域福祉論⑷
[10]高齢者福祉論⑵ [11]介護概論⑵ [12]障害者福祉論⑷
[13]児童?家庭福祉論⑷ [14]福祉法学⑵ ※[15]社会福祉の基礎⑴
29単位
  • ※「[15]社会福祉の基礎」は指定科目ではありませんが,履修登録をお奨めします。
  • ※原則として,1年めの履修登録単位数は40単位以内を推奨(41単位以上は超過履修費が必要)。
     スクーリング受講希望の科目がある場合などは,下記[16]?[25]のうち数科目を3年次で履修登録してもよいでしょう。たとえば,27年度4月生で東京の方は「[16]福祉社会学」のスクーリングがあるので履修登録をし,その分「[9]地域福祉論」は28年度の履修にまわすなどです。

3年次編入学者 2年めに履修登録

△[16]福祉社会学(4) [17]社会調査の基礎(2)
[18]社会保障論(4) [19]公的扶助論(2)
△[20]医学一般(2) [21]福祉行財政と福祉計画(2)
[22]福祉経営論(2) [23]保健医療サービス論(2)
○[24]就労支援サービス論(1)
○[25]更生保護制度論⑴
△○を除く
14単位
(最大22単位)
2年め
合計
23単位
(最大31単位)
[26]社会福祉援助技術演習C(3)
[27]社会福祉援助技術実習指導B(2)
[28]社会福祉援助技術実習(4)
9単位

△のうち1科目選択で可(3科目とも履修を推奨) ○選択科目(履修しなくても可だが履修を推奨)

学習計画

実習免除の場合

 「社会福祉援助技術実習指導A?B?実習」の3科目が履修免除となります(上記の[4]?[27]?[28])。学習の流れや注意事項は「演習?実習科目の流れ」「最短で社会福祉士受験資格を得るための受講スケジュール」「実習免除者への注意事項」を参照してください。

実習を受講する場合

 次の順に条件達成ができるよう学習を進めてください。

 「社会福祉援助技術演習A」受講条件  「社会福祉援助技術演習B」受講条件  「社会福祉援助技術実習」申込受理条件

 入学1年めの履修科目を,上記の[1]?[15]の15科目40単位とした場合は,下図のような例が考えられますが,あくまで一例です。スクーリングはお住まいの近くで開講しているものと他地域で開講しているもの,オンデマンド?スクーリングなどをご自身の都合に合わせて選択してください。

3年次編入学で社会福祉士取得を目指す方の学習計画例(4月生?仙台でスクーリングを受講する場合)

スケジュール例

3年次編入学で社会福祉士を目指す方の学習計画の一例(4月生?札幌でスクーリングを受講する場合)

スケジュール例

3年次編入学で社会福祉士を目指す方の学習計画の一例(4月生?東京でスクーリングを受講する場合)

スケジュール例

3年次編入学でオンデマンド?スクーリングを中心に社会福祉士取得を目指す方の学習計画例(4月生の一例)

スケジュール例

3年次編入学者で社会福祉士取得を目指す方の学習計画例(10月生?仙台でスクーリング受講する場合の一例)

平成28年4月以降のスクーリング?科目修了試験日程は平成27年度の開催日程から推定したものです。
「演習A」の受講申込みは5月末でも可です。その場合「演習B」の受講申込みは3年次末の9月15日になります。

スケジュール例