学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
資格?免許状取得のための履修方法
Ⅳ 社会福祉士国家試験受験資格
4 演習?実習科目の受講条件
「演習A?B?C」「実習指導A?B」スクーリング,「実習」を受講するためには,以下の受講条件(申込受理条件)を順に満たしていくことが必要です。
『レポート課題集』や『実習の手引き』(「演習A」スクーリング時のガイダンスで配付)でもご確認ください。
社会福祉援助技術演習A
- 配当学年
- 2年次以上
- 申込締切
- 5/31(受講判定日5/31, 6/15, 6/30)
11/30(受講判定日11/30)
実習受講者が最短在籍年数で卒業するためには,3年生の5/31までの申込が必要(詳細および実習免除者については「最短で社会福祉士受験資格を得るための受講スケジュール」参照)。 - 受講条件
- 受講判定日までに下記①~③を達成すること。
- ①「社会福祉援助技術総論」の1?2単位めのレポートの提出
- ②「社会福祉援助技術演習A」の1単位めレポートの提出
- ③(入学後1年以上経過た方は)認定単位を除き20単位以上の修得。
- ※受講条件の達成が6/15や6/30になった場合,受講可能なのは7月中旬以降開講のスクーリングで定員に余裕のある会場となります。
- ※7月中旬以降に開講のスクーリングで,定員に余裕がある場合, 6/30締切で申込を受けることがあります。
- ※演習A受講後に「社会福祉士養成課程履修費」の納入が必要です。納入が確認できない場合は演習Bの単位認定はできません。
社会福祉援助技術演習B
- 配当学年
- 3年次以上
- 申込締切
- 9/15(受講判定日 9/15?10/15)
3/15(受講判定日 3/15?4/15)
実習受講者が最短在籍年数で卒業するためには,3年生の9/15までの申し込みが必要(詳細および実習免除者については「最短で社会福祉士受験資格を得るための受講スケジュール」参照)。 - 受講条件
-
受講判定日までに下記の①~⑤を達成すること。
- ①「社会福祉援助技術総論」「社会福祉援助技術演習A」の2科目分すべてのレポート提出。
- ②上記2科目以外に社会福祉士?指定科目のなかから4科目分すべてのレポート提出(個別単位認定科目を除く)。
- ③「社会福祉援助技術演習B」の1単位めレポートを提出。
- ④(入学後1年以上経過した方は)認定単位を除き20単位以上の修得。
- ⑤「社会福祉士養成課程履修費」を納入済みであること。
- ※希望の日程?会場で受講したい方は,最初の受講判定日(9/15または3/15)までに受講条件を達成した方が有利です。
【実習受講者】
社会福祉援助技術実習
- 配当学年
- 4年次以上
- 申込期間
- 実習受講前年度9/1~9/15
- 受理判定日
- 10/31?11/30?12/20?1/31
- 申込受理条件
-
- ①1?2年次入学者は,9/15時点で62単位以上の修得(認定単位を含む)。
- ②10/31時点で「実習指導A」課題3のレポートの提出と,受理判定日までの合格。
- ③11/30時点で「社会福祉援助技術演習B」のスクーリング試験合格と,3単位分すべてのレポート提出。
- ④受理判定日(10/31 or 11/30 or 12/20 or 1/31)までに,社会福祉士?指定科目のなかから,「社会福祉援助技術総論」「社会福祉援助技術演習A」を含む8科目の単位修得(個別認定単位を含む)。
- ⑤受理判定日(10/31 or 11/30 or 12/20 or 1/31)までに,卒業要件単位80単位以上の修得(認定単位を含む)
- ⑥原則として10/31,遅くとも12/10までに「体験学習」を実施し,受理判定日(10/31 or 11/30 or 12/20 or 1/31)までの『体験学習記録』合格(体験学習免除希望者は「実績報告書」を9/15までに提出し10/31までの合格)。
- ⑦社会福祉分野の業務に携わる意志を強く持っており,社会福祉の学習および実習に対して熱意と意欲をもっていること。社会的なルールが守れること。
- ※実習申込における提出書類は,当該年度の『社会福祉援助技術実習の手引き【第1分冊】』をご参照ください。
- ※申込受理条件を達成した時点で実習依頼を開始します。早めに受理条件を達成した方が早めに実習先が決定する可能性があります。
●社会福祉援助技術実習指導A
●社会福祉援助技術実習指導B
●社会福祉援助技術演習C
実習申込が受理された後に受講。各科目に受講条件あり。
【実習免除者】
社会福祉援助技術演習C
- 配当学年
- 4年次以上
- 申込締切
- 【2日間連続型】6/20(受講日:7月)or 12/20(受講日:2月)
【分割型】4/1(受講日:1日目 4~5月,2日目 8~12月) - 受講判定条件
-
申込締切日までに,下記①~④の達成
- ①「演習B」のスクーリング受講とすべてのレポート提出。
- ②「演習C」1?2単位めレポートの提出。
- ③社会福祉士指定専門科目から8科目の単位修得(認定単位を含む)。
- ④卒業要件単位80単位以上の修得(認定単位を含む)。