学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
資格?免許状取得のための履修方法
Ⅳ 社会福祉士国家試験受験資格
8 社会福祉援助技術実習の概要
- 実習日数
- 24日間以上かつ180時間以上
- 実習時期
- 6月第4週~10月第2週(9月末卒業希望者※:6月第4週~8月第2週)
※10月生および4月生で4年以上(3年次編入学者は2年以上)在学し,他の卒業要件を満たした方。
実習後9月上旬までに仙台での実習事後指導スクーリングの受講も必要。 - 実習の分割
- 4分割まで可能(同一年度,同一実習先にて,1回5日間以上で。大学および実習先の許可が必要。推奨は2分割まで。)
- 実習先
-
- 「社会福祉援助技術実習 実習対象施設」に記載した法令で定められた種別の福祉施設?事業で,かつ省令の基準を満たす箇所(指導者講習会を受講した社会福祉士が実習指導者であることなど)となります。
- 「登録実習先」(「演習A」スクーリング時に配付,通信教育部HPでも閲覧可)から選択?希望していただくことが原則です。ただし,「登録実習先」にない箇所でも可能です(省令の基準を満たしており承諾が得られた場合)。
- 勤務先での実習も可能です。ただし,省令の基準を満たす施設所属長の了解をとり,休暇扱いで,「社会福祉援助技術実習」にふさわしい内容が必要となります。
- 病院?診療所など医療機関での実習は,医療機関において勤務経験があり医療ソーシャルワークに関して十分理解のある方のみが可能です。
- その他実習について
-
- 実習期間中に,本学実習担当教員による1回の巡回指導(実習先で受講),3回の帰校指導(原則土or日曜日,90分程度,仙台?札幌?青森?盛岡?秋田?山形?福島?東京?新潟を予定)を受講します。なお,帰校指導が受講できない場合には巡回指導に変更となり,別途巡回指導費が追加になります(「実習費」参照)。
- 実習開始2カ月前までに「演習A」「演習B」「実習指導A」を含む指定科目40単位以上の単位修得(「実習開始2カ月前までの指定科目40単位以上の単位修得のためには」も参照),および「実習指導B」スクーリングの受講,実習計画案の立案などが求められます。
※「社会福祉士」「精神保健福祉士」両方の実習を行う場合,「社会福祉士と精神保健福祉士の両方の資格取得希望の方」も参照ください。